

大学受験の際に受けるセンター試験はもちろん、私立大学の入試問題の半分以上は選択肢式である。設問があって、正しい答えを次の四つの選択肢からひとつ選べというやつである。この場合、選択肢が四つあるから生徒たちは四択問題などという。この手の選択肢式問題をつくる出題者は、当然のことながら正解をひとつ選択肢の中にもぐり込ませる。そしてほとんどの場合、正解とは別に紛らわしい選択肢をそっと挿入し、罠を仕掛けた猟師のように期待をもって様子をみているのである。そして生徒がその罠に引っ掛かると、手を打って喜ぶ。生徒はわけの分からぬまま「駄目であったか」と甘んじて結果を受け入れるしかない。しかし、この図式は変だと思わないだろうか。
[参考]大学受験予備校の四谷学院ホームページ
塾や個別指導塾選びにおいて、我が子を学校以外の場で学ばせる目的と理由を確認する。これも重要なことです。集めた資料を子どもといっしょに見ながらじっくりと話し合いましょう。次に相性の問題があります。まず子どもの性格と要望をよく把握してください。たとえば内向的な性格の子は大人数クラスで授業を行なう塾には合いません。逆に周囲の影響にひきずられやすい子も同じです。塾の帰りにコンビニで遊ぶグループに入るか、さっさと帰って切磋琢磨しあうグループに入るかは予測できませんから。塾に通っている生徒の学力レベルも相性の一つになります。地元に教室がある塾であれば、同じ学校にその塾に通っている子がいるはずです。その子の学校での素行や学力レベルをチェックしてみましょう。
[参考]個別指導について
長年、生徒による予備校講師の授業評価アンケートに接していると、生徒に対して怒りを覚えることがある。年齢とともに予備校講師の人気度がほぼ確実に落ちていくのだ。平均的には四十代半ばが分岐点になる。若い日々にあれほど生徒の人気を勝ち得、その後、年齢の積み重ねとともにその教科の学識や入試問題の備蓄も増し、それに加えて指導上の経験も豊富になったのに、なぜ教室での人気が徐々に下降していくのか。一方で教壇に立って間もない三十歳そこそこの若輩予備校講師が、教材作成経験も浅く、教科や入試の知識の厚みも乏しいのに、なぜこんなに高い人気度を獲得するのか。生徒には授業を評価する資質などないのではないか、と時々アンケートの妥当性に疑問を持ってしまう。
アクセントがある音節に「子音と母音の2つの音」をもつ単語を考えてみましょう。そのような単語の数はいくつあると思いますか?300個ですか?500個ですか?実は意外と少ないのです。たとえば、『単語耳』で学ぶ、大学卒英米人並の語彙力を得るために必須とされる8000語を母数とした場合、5単語しかありません。こうわかっていれば、もう1つの母音か子音の音を聞き取れれば、1つの単語に絞り込めますね。たとえば3つの音が発音されたのを聞き取れれば、pauseという1つの単語に絞り込めます。アクセントのある音節は、このように単語の絞り込みに非常に有効なのです。
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